かなり遅めのあけましておめでとうございます。

なんならもう寒中見舞い申し上げます〜。

本当に時間が過ぎるのがあっという間ですね。

というわけで毎年エンジンかかるのが遅めですが 

今年も大きな独り言ブログをよろしくお願いします。

そして、記念すべき2021年初のブログはダイエット企画です。

今年のお正月はぜったいゴロゴロして過ごすと決めていたので、

計画通り、しっかり3キロ太りました。

年末の忙しさと体調を崩せないというプレッシャーから、アスリート並みの節制生活をしていたので、

いつもより余計に引き締まった状態からのグータラ生活のため見た目以上に体が重いという切なさ。 

ちなみに、年末の節制生活は炊飯器で作るサムゲタン風スープをひたすら頂くという超シンプルなもの。

 新大久保にお気に入りのサムゲタン専門のお店があり、高麗人参がまるごと贅沢に入っていて、風邪ひきそうだなぁと思う直前に行って食べると、あら不思議、次の日は何事もなかったかのようにスッキリするという最強サムゲタンです。

そして体の奥からあったまる感覚がすぐにわかるほどの代物なのですが、今年はなかなかお店に行くことが難しく、特に新大久保は今や原宿を超える程の人気ぶりのため、このコロナ禍でも駅前はたくさんの人で混み合っている状況。

テイクアウトをやっているのは知っていましたが、そこまで行くのが大変。今年は行けないな〜と思ったので自分で作ることに。

しかも炊飯器で。

やってみたら

超カンタン

そして超適当なのに

美味しく健康に冬を越せたので紹介します。

〈作り方〉

・鳥のムネ肉もしくは手羽元

・長ネギ

・お好みの野菜

(きのこ類、にんじん、ズッキーニ、など)

・生姜たっぷり

・にんにく

・塩

・ブラックペッパー

・お餅もしくは残ったご飯

・鶏ガラスープの素

・水

あれば、クコの実、栗、なつめなど。

なつめには1日3つ食べると一生老けないという中国のことわざがあるくらい、抗酸化作用がありアンチエイジングに

量は炊飯器の大きさによるので、炊飯器に入れられるだけ入れる感じ(適当w)

具材を入れられるだけ入れた後に、お水をヒタヒタになるくらいまで入れて普通に炊飯のスイッチを押すだけ。

味は、後から調節できるので本当に適当で。w

手つきのイメージは平野レミ様を参考に。

炊飯器がピピーと鳴って出来たよーと教えてくれたらひと混ぜして、味見をして味が薄かったら塩を少々。

その後、一晩保温でほったらかします。

なので夜に作っておくと、朝にとろっとろで柔らかい鶏肉たっぷりの美味しいサムゲタンが出来上がります。

タンパク質、炭水化物、野菜がバランス良く食べれて、生姜の効果で体もかなり温まります。

たくさん作って小分けに冷凍してもよし。

食べる少し前に卵を割り入れておくと半熟卵のまろやかさが加わっていいお味になります。

(卵も貴重なタンパク源になるので11個以上食べるのがおすすめ)

高麗人参がなくても人参をたっぷり入れたり、旬の野菜の大根やカブを入れることでエネルギーもしっかりチャージ。

食べすぎても水分量でお腹が膨れてるだけなので、カロリーも気にせずガンガン食べれます。

鶏肉たっぷりでタンパク質もちゃんと取れるのでこれを食べてしっかり動いてると自然とスッキリしてくるという美味しくて風邪予防にもなる免疫アップの最高なレシピです。

ただ、普通にずっとは飽きるので、、、

なにか健康的に簡単で美味しく食べられるものはないかなーと探していて出会ったのが

こちらの『沼』というもの。w

 

ネーミングセンスが良すぎる。

そして作り方が平野レミ顔負けの雑さ。

炊飯器も壊れて閉まらないのに、使い続けるという一途さ。

材料

わかめ おもむろに、、、とか。w

おもむろにってどれくらいよ。

と色々ツッコミどころ満載で、私的には大好きな感じです。

炊飯器料理なので作り方はサムゲタンに似てるけど、こちらはガチのアスリートがオススメしてくれる減量食。オクラとかワカメとか栄養満点です。

私は何を目指してるのか、、、いまさらやるのかもわからないオリンピックでも目指すのか?なんの競技で?とか思いながらも作ってみたら、シンプルでしっかり栄養が取れて、なおかつ美味しく頂くことができました。

ただ致命的な欠点がひとつあり、それは見た目がよくないこと。

健康的な食事あるあるですよね。

見た目より質、内容。

この進化系で『マグマ』というものもあり、こちらはトマトベース。

沼も、マグマも女性バージョンがあり、こちらはおしゃん。

盛り付けも素敵。

そしてマグマという、、またまたネーミングセンスが最高。

トマトリゾットみたいで、ちょっとイタリアンな感じでこちらも予想を超えてくる美味しさ。

女性が作る沼にはエビとかを入れてるので、魚介の風味が増してより一層イタリアンっぽくて美味しい。

そんなこんなで、年末はアスリート並みに食事制限をして健康を保ち、なんとか乗り越えた2020でした。

からの、2021はこの増えた3キロと通常モードに戻すにはどうしようか、、、

いろいろ考えて、、

年始早々新しいことを取り入れようということでたどり着いたのがオートミール

体を鍛えている方々や美意識の高い方はもう流行り終わって一周回って知ってるわ。

という方もたくさんいるかと思いますが、、、

(実際、YouTubeではオートミールレシピがたくさん出てます)

今までオートミールという存在は知ってはいましたが、手を出して来なかった理由がひとつ

小学生の時に、馬が好きで、夏休みに牧場に1週間親なし勉強なしのサマースクール的なものに行かせてもらっていたのですが、

その時の馬のご飯に、草などのヘイキューブと一緒にこのオートミールをあげてるのを見ていたので、

オートミール=馬が食べるもの

と勝手に思い込んでいたので、なかなか手を出す気になれず、食わず嫌いを発揮していました。

結果

オートミールは食物繊維がたっぷりで玄米の3倍もの食物繊維が含まれるので、便秘の予防・改善はもちろん、腸内環境も改善して代謝を良くしてくれます。

ビタミンB1やカルシウム、鉄分などの栄養素も豊富なので美容や健康のバランスを整えるのにも最適です。

またオーツ麦というくらいだから、グルテンフリーじゃないのかなとか、、色々疑問に思いましたがこちらもその人の体質やモノによりますがほぼグルテンフリーとして食べられるそう。(気になる方、アレルギーの方は控えて下さい。)

そして、お気に入りの食べ方はこちら

甘い系より、しょっぱい系で攻めた方が主食にもなりオートミールの独特な風味も消えて食べやすかったです。

チゲ風オートミールお粥↓

今思えば、サマースクールの時に体重100キロ越えの牧場スタッフが、次の夏休みに行った時にすごい痩せてて、このオートミールを食べて痩せたと冗談半分で言っていたのを思い出したのですが、、、

このオートミールの成分といい、食物繊維のことを思うと冗談じゃなくてもしかして本気で食べてたのかもしれないと今になってふと思います。

まさに人馬一体w

たしかに、馬の体はしなやかで筋肉質で本当に美しいです。無駄な肉ひとつついていなくて、足の筋肉なんかほぼ芸術。

構造は違えど、同じ哺乳類として考えると馬を見習ってオートミール生活を始めてみるのもいいんじゃないかな〜と思う今日この頃です。

というわけで毎日は飽きそうなので、このサムゲタンと沼とマグマとオートミールを行ったり来たりして健康的に節制しながら、

食べたい時には食べたいものを食べて健康オタクなりに2021年も色々思いついたことをどんどんやってみたいと思います。

今年は自分にも周りにもひたすら優しく

そして、絵を描いて、気まぐれブログも書いて、

また引き続き、1日ひとつ小さなことでもいいから新しいことや違うことをしてみる。

そんな一年にしたいです。

みなさんの今年の目標はなんですか〜?

また、冬太り対策はなんですか〜?

今年も健康に気をつけながら楽しく生きましょう〜

ではまた〜あんにょーん🐈