vol.8【スリランカ2回目】〈オイルマッサージ〉
アーユルヴェーダ 1週間で体質改善の旅
inヘリタンスマハゲダラ
5000年以上伝わる生命医学アーユルヴェーダには様々な治療方法があり、その中でも、毎日重点的に行われるのがオイルトリートメントです
前回のドクターのコンサルテーションで分かった体質に合わせて、オイルを使い分け、マッサージになります。
オイルはハーブを何十種類も抽出して作ったものを使用し、体質別に使い分けられるため、それぞれオイルの色や匂いが違います。
最初の何日間かは、デトックス!
という感じで全身をくまなくマッサージされ、余分な老廃物をしっかり出していく感じです。
リラクゼーションというより、、、治療。
日本のオイルマッサージとはまた違う力強さがあり、今回初めて感動したのは
シンクロマッサージというもの
目をつぶってマッサージを受けていると、1人の人しかマッサージしていないように感じるのですが、目を開けると両サイドから2人で全く同じリズム、手の動き、強さでマッサージしてくれているのです!
この技術の高さには驚きました
しかも、何日か受けていく中で人が変わったり、マッサージをするセラピストのペアが変わっても全く同じシンクロ率。
これは、長年の賜物だなとセラピストの方々の感覚と教育がしっかり行き渡っている感じがしました。
今回、私の担当は
勤続14年ベテランのププドゥさん
優しくていつもどうだったー?とかあなたはファニーガールね!と茶化してくれたり、素敵な人でした。
(スリランカの人にファニーガールと言われてしまう私って、、、苦笑)
その他に担当してくれたのは
落ち着いた感じのルシャンティちゃん
仕事の早い若手のグニマラちゃん
この3人がメインでした。
あとはスペシャルマッサージのときに
もっと、大御所の人が出てきたり、、、
(勝手に大御所と推測、、、オーラがありましたw)
部分ケアで、それぞれ得意分野のセラピストが交代で担当してくれました
セラピストの方々もベテランから若手まで色んな方々がいて、みんな笑顔で挨拶してくれたり、コミュニケーションをとると色々お話ししてくれたりと雰囲気が良い方ばかりでした〜
まぁハードワークなので、たまに疲れてるかな?という時もありますが、みんな健気に一生懸命技術に向き合って仕事をしている姿は日本にも通じる感じで親近感が湧き、私もそんなスタッフの方々の姿を見て初心に戻り、仕事への活力をもらいました。
たくさん癒してもらった分、私も日本でたくさん良いエネルギーを回して楽しんで、またスリランカに来たいな、とトリートメントを受けながらぼーっと考えてました。
毎日トリートメントの内容は少しずつ変化する感じで、夕食の際に、薬と一緒に次の日のトリートメント内容の紙が届けられるというシステムです
そして、今回の1番の目的のトリートメントのシロダーラは3日目からスタート
次回はシロダーラで脳内デトックス編→
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