vol.4【ウラジオストク】〈ワシリーカンディンスキー

ウラジオストク2日目

ジェムチュジナホテルは朝ごはん付きなので、一階のカフェへ

ブッフェスタイルで、メニューはサラダと🥗

パンと、ロシア料理🇷🇺

チャーハンのような卵混ぜご飯があったり

野菜炒め、チキンスープ

ソーセージやハム、チーズ

卵豆腐のようなスクランブルエッグ

デザートはゼリー

ドリンク付き

といった感じでホテルの料金からしたらかなり豪華。コスパ良し!と言う感じでした。

この卵豆腐のようなスクランブルエッグが茶碗蒸し好きの私にはとても丁度良い食感で気に入って毎朝お代わりしていました。

メニューは毎日おかずが少しずつ変わりますが、基本的には同じ感じでした。

準備をして歩いて15分の美術館へ(近い!全体的に駅の近くの歩いて行ける距離に色々なスポットがあるのでホテルを駅近にすると買い物などを含めとても便利です)

朝から国立沿海地方美術館へ行ったら、、、

ガイドブックには10:00オープンとなっていたのですが、何かの撮影?のためこの日はまさかの12:00オープン。

とりあえずウラジオストク駅をウロウロ。

昨日は駅の中まで入れなかったので、中を散策。

駅に入ろうとしたら、、、空港のように荷物チェックがあり、結構厳重に警備されていました。

シャンデリアが綺麗だったり、外に出ると昔の車両と一緒に写真が撮れたり。

シベリア鉄道出発点の記念碑などもあり、みどころがたくさんありました。

そんなこんなで時間を潰しながらww

国立沿海地方美術館へ

この美術館はロシアの近代美術が見られるところで、1819世紀の絵画が観ることができ、私のお目当てのワシリーカンディンスキーが所蔵されている場所です。

ワシリー・カンディンスキー

Wassily Kandinsky 1866-1944

ロシア出身の画家。「抽象絵画」の創始者のひとり。

学生時代、美術の時間に模写した抽象画の作者の名前をずっと思い出せずになんだっけなーと思っていたところ、去年、NYのグッゲンハイム美術館で思わず発見。

なんか嬉しくて、色々調べたりしてたら

今回、ウラジオストクにある沿海地方州立大美術館にもカンディンスキーの作品があるということを知りルンルンで美術館へ

チケットには美術館に所蔵されている絵画がランダムにプリントされていたから、期待していなかったけど、渡されたチケットがカンディンスキーでこちらも思わずニヤける。

 

飾ってある場所が大トリの1番奥で、カンディンスキーが絵を描いている動画も公開されていて、なかなか観ることができない動画に終始大興奮。 

この絵のタッチと絶妙な色使いが本当に綺麗

そのほかにも、絵画がグランドピアノと一緒に展示されていてとても幻想的だったり、

木を立体的にくり抜いて描かれた絵を実際に触る展示があったり、

 

規模的にはそんなに大きくなくこじんまりとした美術館でしたが、色々と工夫され挑戦した展示が印象的でとても楽しませてもらいました。

そしてお土産に、カンディンスキーのスカーフもチャッカリ買って大満足。

アートなウラジオストクを堪能させていただきました🎨

美術館の詳細はこちら↓

以上アートなウラジオストクでした☺️次回はウラジオストクグルメを紹介↓