vol 8【スリランカ】〈巨匠ディビス・バワのお庭〉
アーユルヴェーダ 1週間で体質改善の旅inバーベリンリーフ

アーユルヴェーダリゾートでは、宿泊者が時間を持て余すことなく楽しめるアクティビティが毎日いろんな形で行われています🏝

1日目はセイロンティーの発祥地スリランカいちおしの紅茶工場見学☕︎

希望者はみんなバスに乗って
遠足のようなアクティビティです

このように外に出る形は、2日〜3日に一度の頻度
その他は、アーユルヴェーダの食事をお料理教室や、アーユルヴェーダを基本から学ぶ座学のクラス

外に出るコースは、バスで1時間半から2時間程。自力で行くには🏃‍♀️なかなかの距離のところが多いので、このアクティビティがあるときは迷わず参加するとお得です🕶

滞在3日目で、開催されたのは

『ブリーフガーデン』というお庭散策
ただのお庭じゃなくて、
ディビス・バワのお庭!

この方はスリランカを代表する建築家と知られるジェフリー・バワの兄で、弟ジェフリー・バワに多大な影響を与えた芸術家。

セレブ御用達のアマンリゾートがジェフリー・バワの建築を参考にしているというほどの巨匠。
インフィニティプールを考案したのもこの方。
そのバワが影響を受けた存在。
世間的には弟の方が有名かもしれないけど、発想が、なんとも自由な感じでディビスの生き様がにじみ出てて、引き込まれる。
そんな方の理想郷。
私もこんな理想郷を持ちたい。←結構本気😂笑
夢が広がる。
理想郷のお手本を見つけてしまったと衝撃を受けました

バスに揺られ1時間半

1日目の紅茶工場見学で仲良くなった日本人の2人とぺちゃくちゃおしゃべりしてたらあっという間に到着

3日目にもなると顔見知りが増えてきて、それもなんだか面白い

スリランカ人だけどドイツに住んでるおじさまや、ヨーロッパから来た三人娘。
お互い、素性は知らないけどw
なんとなく顔は知ってるから、あれが綺麗だとかこれが凄いとかふわっとしゃべって、ウンウンと共感しながらみんなで一緒にお庭を歩いていく。

このアトリエの広さが本当に広くて、
ゆっくり見たら1日かかりそうな勢い🌿

素敵な黄色いお家の横にあるお庭へ繫る小さなエントランスから入ると、小さな小道が🌱

たくさんの木と、植物に囲まれ、まるで植物園🌱
植物園オタクにはたまらない瞬間🌈

本当にこんな所に住みたい❤️

山道のようなところを歩いていくと、、、、

いきなり芝生が一面のお庭に!

四角い石造りの池が段々畑のようにあって、まるでアート作品。

そのほかにも石造りの馬やツボがお庭の所々に飾られていて、その置き方がセンス良すぎてなんでこんな所に馬を置いてるのにお洒落に見えてしまうんだろうと考えさせられるほど。

まだまだ、私の目が足りない。と、勉強させられた瞬間。

やっぱ天才。

そして芝生の庭に丘があって、その丘の上にアトリエが

こちらも、お洒落!
入り口のところにテラスがあり、
その後ろの大きな窓の部屋の奥にたくさんの美術品が見える。
もうこの時点で、心拍数が一気に上がる。

アトリエの中に入ると予想通りの美術品ざんまい
いろんな国の工芸品や、絵画。
アトリエだから美術館のように、1つ1つの作品になにも書いていないから何かはわからないけど、アフリカとかアジアの壺がたくさん、奥にはバワの家族写真などもたくさん飾ってあって、とても裕福で素敵な家族の中で育ったのがわかる。
感性を磨くには羨ましい限りの環境。
このセンスは一流を見てきたからこその審美眼。


中庭にはちょっとクスッとエロスなアートも😂
ディビスはじつはお茶目な人だったのかも。
同性愛者でもあったので、自由な思想の持ち主だったのかもしれない。

とにかく何時間もここでぼーっとしていられる感じ💯

そして中庭もぬけて、アトリエの中を進んでいくと地下に続く階段が!

チョット暗い階段を降りて扉を開けると、、、

あら、びっくり!
始めに入った入り口のエントランスへ
最初に見た黄色いオシャレなおうちの扉が出口だったとは!
なんと、私たちはこの出口の横の、小さなお庭へ続く小道の入り口からはいりぐるっとお庭を周り、丘の上のアトリエから入り、アトリエの地下から出口へ帰ってきていたのでした

すごいー!
さすが建築家。

なんかうまく騙されたような、楽しませてもらったような。
お庭も、アートも、カラクリもあって人を楽しませるのが上手なバワに会えたような時間を過ごすことができて大満足でした

皆さんもぜひ🌱

→つづく